記事
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2017/12/22(金) 15:55:21
ご挨拶
この度、2017年11月より山口動物病院の院長に就任することになりました山口恭寛と申します。長年にわたり地域の飼い主様に信頼された病院を引き継ぐ事への重積を日々感じておりますが、これまで通り「地域の飼い主様のために」という病院のコンセプトを維持しながら、更に地域の飼い主様、動物たちに健やかに共生していける環境を提供すべく、獣医療の提供・情報の発信を行っていけるよう日々精進して参ります。 2017/11/02(木) 15:43:25
お知らせ
夏子先生は治療に専念することになりました。 2017/10/25(火) 15:43:25
お知らせ
Dr.夏子は体調不良により、再びしばらくお休みさせていただくことになりました。 2017/10/03(火) 15:43:25
お知らせ
Dr.夏子復帰致しました。 2017/09/12(火) 15:43:25
お知らせ
Dr.夏子は体調不良により、しばらくお休みさせていただきます。 2017/07/18(火) 15:43:25
Facebook始めました
当院はこの度Facebookを始めました! 2017/07/01(土) 15:43:25
腎臓病のお話
腎臓とは、人も動物も体内に左右合わせて2つある臓器です。
腎機能の約70%が失われないと腎臓病を疑う症状が出ないことが多く、病院に来た時にはすでにほとんどの腎機能が失われているというケースも少なくありません。 腎臓病は、原因が起こってから症状があらわれるまでの期間の長さによって2種類に分けられます。 1つ目は急性腎不全です。急性腎不全は原因が生じてから数時間〜数日の間に急激に腎臓の機能が低下することで起こります。 腎臓そのものに異常があって起こる”腎性腎不全”や循環障害などで十分な血液量が腎臓に送られなかったことによって起こる”腎前性腎不全”、 結石や腫瘍などで排尿が阻害されることによって起こる”腎後性腎不全”の3種類があります。 いずれにせよ急性腎不全は急激に症状が悪化し命に関わることがあるので一刻も早い治療が必要となります。 2つ目は慢性腎不全です。慢性腎不全は数ヶ月〜数年かけて徐々に腎臓の機能が低下することで起こります。 高齢のわんちゃん・ねこちゃんに多い病気で、症状が出たとしても『老化のせいかな?』と見落とされがちです。 しかし、一度悪くなった腎機能は残念ながら回復することができませんので輸液療法や食事療法といった病気の進行を遅らせるような治療と長く付き合っていく必要があります。 腎臓病の主な症状は以下のようなものがあります。
上記のような症状が見られたら早めに動物病院を受診しましょう。 腎臓病は決して甘く見てはいけない病気です。 健康であっても1年に1回、高齢であれば半年に1回の定期検診をおすすめします。 早期発見・早期治療がわんちゃんねこちゃんを助ける大きな一歩になります。 定期的な健康診断で恐ろしい病気から小さな家族を守りましょう! ご不明な点は当院までご連絡ください。 2017/06/12(月) 15:43:25
狂犬病ワクチン接種の期限が近付いています!
今年の狂犬病ワクチンのシーズンも終わりにさしかかりました! 2017/04/28(金) 15:43:25
フィラリアシーズン2017
すっかり春らしい暖かい季節となりました。 2017/02/21(火) 16:41:10
CTとMRIについて
近年、CTやMRIがどんどんと小動物臨床に普及してきており、当院を含め一次診療の動物病院でもCT検査やMRI検査を受けるように二次診療センターを紹介することが増えてきています。
そのうちの1つに『麻酔のリスク』があります。 わんちゃんやねこちゃんは人と違って長時間じっとしていることが難しいため、CT検査やMRI検査を受ける際には全身麻酔をかける必要があります。 CTやMRI画像検査が必要な動物は何らかの病気にかかってる場合が多く、健康な動物と比べると全身麻酔による病状の悪化などのリスクが考えられます。 麻酔の他にも、撮影時の『造影剤のリスク』などが挙げられます。 しかし、上記リスクを考慮しても得られる情報が有益である場合が多く、獣医師とよく相談をして検査を受けるか検討することが必要です。 もし、お家のわんちゃんやねこちゃんがCT検査やMRI検査を獣医さんに勧められたら… 不安や疑問を抱える飼い主さんは多いかと思います。 その時は獣医師や看護師にぜひ相談してください。 ご不明な点がありましたら、当院までお問い合わせください。 2016/12/28(水) 16:41:10
年末年始のお知らせ
今年もいよいよ残りわずかとなってまいりました! 2016/10/25(火) 16:41:10
膵炎ってなぁに?
寒さも次第に募り、朝夕はめっきり冷気を覚える季節となってきました。
それは季節の変わり目による胃腸炎ではなく、”膵(すい)炎”という怖い病気かもしれません。 それでは”膵炎”とはどのような病気なのでしょうか? ”膵炎”とは、なんらかの原因で膵臓に炎症が起きて膵臓から分泌される消化液が膵臓の外側に漏れ出すことで、膵臓自身や周囲の脂肪・組織を溶かしてしまう恐ろしい病気です。 急性膵炎と慢性膵炎の2種類があり、急性膵炎は上記のような症状がみられるので一般的な胃腸炎との区別が難しいです。重症の場合、速やかに適切な治療を行わないと命にかかわる状況になることもあります。 慢性膵炎は急激な症状が出ないものの、長期にわたって炎症が続くことにより膵臓の細胞が壊され、膵臓本来の機能が徐々に失われていきます。症状としては食欲のムラや嘔吐といった軽い症状が断続的にあらわれるので 飼い主さんも異常に気付きにくい場合があります。 どちらの膵炎も重症化するのを防ぐために早期発見・早期治療が大切です。 当院でも膵炎が疑われる患者さんは少なくありません。 上記のような症状がみられたら、早めに診察にいらしてください。 恐ろしい膵炎から小さな家族を守りましょう! ご不明な点がありましたら、当院までお問い合わせください。 2016/08/31(水) 16:41:10
食欲の秋、ダイエットの秋!
暑さの中にも新涼を感じられるようになり、秋が待ち遠しくなってきました。
人間は自らの意思を持って食事を控えめにしたり運動を増やすなどしてダイエットをすることが出来ますが、わんちゃんやねこちゃんのダイエットには人間のサポートが必要不可欠です。 それでは、わんちゃんや猫ちゃんの理想的な体型のために具体的にどのようなサポートをすればいいのでしょうか? わんちゃんやねこちゃんのダイエットには大きく分けて2つの方法があります。 1つ目は『食事制限』です。
ペットフードの総合栄養食は、そのフードと水だけで生きていけるように栄養バランスが考えられて作られています。 なので極端に言えばおやつは与えなくても問題ありませんし、人間の食べ物を与えるのはもってのほかです。 フードの袋に記載されている体重あたりの1日の必要量を参考にして与えましょう。 2つ目は『運動』です。
食事制限をせずに運動だけでダイエットすることは難しいですが、食事制限と合わせて運動もすることで相乗効果が期待出来ます。 友好的なわんちゃんであれば、ドッグランに連れて行くのもおすすめです。 しかし、すでに心臓や呼吸器の病気にかかっている子や重度の肥満の子が急に激しい運動をすると病状の悪化や関節・靭帯を痛めることがあるので注意が必要です。 わんちゃんやねこちゃんは自分たちでごはんを我慢したり、ランニングに励むことも出来ません。 飼い主である私たちのサポートがわんちゃんやねこちゃんの健康の鍵を握っているのです! まずはお家のペットが現在、標準体型なのか肥満体型なのか知ることから始めましょう。 今年の秋は健康的な体型を目指して『ダイエットの秋』にしましょう! ご不明な点がありましたら、当院までお問い合わせください。 2016/08/05(金) 16:41:10
お盆のお知らせ
蝉時雨の降りそそぐ夏の盛りとなりました! 2016/06/20(月) 16:41:10
わんちゃんの熱中症について
じっとりと汗ばむ暑さが続く季節になりました。
熱中症になりやすいわんちゃんもいます。
熱中症の症状は以下のようなものがあります。
熱中症の症状が見られた場合には冷水を身体にかけたり、冷水を絞ったタオルや保冷剤を脇の下・首筋にあてるなどの応急処置が必要です。
今回はわんちゃんの熱中症についてのお話しでしたが、ねこちゃんも例外ではありません。 2016/06/20(月) 16:41:10
ジメジメ湿気は皮膚の敵!梅雨の季節を迎え、ぐずついたお天気が続いていますね。
など
当てはまるようでしたら受診をおすすめします。 2016/05/06(金) 16:41:10
フィラリアシーズン到来!5月に入り、新緑が目に鮮やかな季節となりました! 2016/04/06(水) 16:41:10
ノミ・マダニ注意報!桜の便りが各地から届くこの頃になりましたが、皆様はお花見にはお出かけになりましたでしょうか? 2016/03/30(水) 12:20:10
狂犬病ワクチンについて桜の開花も始まり、春らしい暖かい日が多くなってきました! 2016/03/02(水) 12:11:15
お雛様はパイオメトラ!?3月に入り、少しずつ春を感じる陽気になってきました! 2016/02/09(火) 10:10:08
チョコレートの甘い罠にご用心!早いもので2016年最初の月も終わり、2月に入りました。 2016/01/08(金) 10:10:08
ペットドックについて〜健康な1年を過ごすために〜 2015/12/02(水) 15:50:08
年末年始のお知らせ街角のクリスマスイルミネーションに、本格的な冬の訪れを感じる季節となりました。 2015/12/02(水) 15:47:08
トリミング室からのお知らせ先生から薬浴の指示を出されているわんちゃんの飼い主様に朗報です! 2015/11/25(水) 12:32:08
☆スタッフ募集☆妊娠退社の為、獣医師・動物看護師を急募します! 2014/04/07(月) 12:32:08
お口のケアワンちゃん、ネコちゃんのお口、臭くありませんか? お口の中を見てみると歯石がたくさんついてしまっていることがあります。 歯石が付くのをふせぐには、動物にも歯磨きが必要です。 2014/02/05(水) 15:29:12
トリミング室からのお知らせ2014年3月1日(土)より、新サービス(リピート割)を始めます。 これまでのシャンプーカードに変わり、前回美容された日より、1ヶ月以内に再度ご利用された場合、通常料金より10%OFFさせていただきます。 ※長い間ご利用頂きましたスタンプカードは、誠に勝手ながら2月28日(金)をもちまして廃止させていただきます。何卒ご理解頂きますよう宜しくお願い致します。 2014/01/10(金) 11:47:52
皮膚病のお話ワンちゃん、ネコちゃんの皮膚トラブルにお困りではありませんか? 皮膚病の症状としては、 原因の多くは、 皮膚だけの問題ではなく内臓の問題であることもあります。 2013/06/17(月) 12:14:23
肥満チェック人間はこの数年でメタボリックシンドロームが知られるようになりました。 わんちゃん、ねこちゃんも人間と同じように肥満は多くの病気の原因となります。動物は体が小さいので、食事やおやつを少し増やしただけでも肥満になってしまいます。 肥満度チェックとして『ボディ・コンディション・スコア』があります。これは、肋骨の触り心地や腰のくびれ具合などから肥満度をチェックする方法です。 これから暑くなる季節ですので、肥満は熱中症を起こしやすくします。特に、短頭種の子たちは要注意です。 肥満が気になる方やなかなか痩せられない方はお気軽にご相談ください。 2013/05/24(金) 11:44:40
ノミ、ダニの駆除だいぶ暖かくなってきて外に出るのが楽しい季節になってきましたが、ノミ、ダニの定期的な駆除はされていますか? 外をお散歩する子はもちろんですが、お家の中だけで過ごす子も寄生の可能性はゼロではありませんので、駆除することがお勧めです。 ノミ、ダニは皮膚に病変をつくるだけでなく、他の感染症を媒介することもあります。最近では、マダニによる人の感染症が報道されていますね。 背中に垂らすタイプのお薬で簡単に駆除できますので、お気軽にご相談にてください。 2013/05/01(水) 16:20:40
フィラリア予防フィラリア予防のシーズンがやってきました。 この際に、12時間絶食で来院頂ければ、同時に健康診断としての血液検査も可能です。 なお、通常の血液検査と異なり、外部の検査機関に依頼致しますので結果のご報告までに1週間ほどお時間がかかります。 詳しくはご相談ください。 2013/02/22(金) 16:20:40
ネコのおしっこトラブルみなさんのネコちゃんは毎日おしっこをしていますか? 道閉塞は、尿路結石や膀胱炎が原因となっておしっこの出口である尿道を塞いでしまう病気です。 尿路結石などの発見が遅れると..... 尿路結石や膀胱炎を早期に発見するためには日頃のおしっこの様子が大事になります。 1日だけでも尿が出ていなかったり、少しでもおしっこの様子に違和感がありましたらご相談ください。 2012/07/24(火) 17:05:40
眼の病気について眼の働きは物を見るための情報を得ることです。 眼の病気で怖いことは視覚障害に繋がる病気の発症です。 当院では眼科のセミナーを週に1度行っており、診療にも力を入れています。何かご不明な点がございましたら当院スタッフまでお気軽にご相談ください。 2012/03/09(金) 19:11:46
アレルギーの話最近、ワンちゃん、ネコちゃんにもアレルギーが増えています。
こういった症状が見られる場合、アレルギーの可能性があります。 2012/03/08(木) 13:18:11
ペットドック
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